OCPの試用をしたい場合は「登録+テスト」ボタンからメールを送信してOCP登録ガイドを入手するか、便利な資料のPDF文書から同ガイドを入手してください

なぜOCPを導入するのか?

FSC®ラベルは世界的に信頼と完全性のシンボルとして認識されています。消費者はFSCロゴのついた木材製品や紙製品が責任ある資源から来ていることを知っています。

20年以上に渡り、FSCは林業事業体から最終製品の小売業者まで28,000を超える組織を認証してきました。数千の企業、数百万ヘクタールの森林、数十億ドル相当の認証製品がFSCの仕組みに含まれる中、FSC全体の成功はFSCブランドの完全性に依存しているというシンプルな事実を忘れがちです。欠点のないシステムなどありません。FSCも例外ではありません。FSC認証製品ではないと疑われる製品のせいで、これを販売した企業に財政的かつ評判面での損害を与えた例がいくつかあります。

FSC認証制度下では現在毎年数十億ドルに相当する取引がされています。このような大きなボリュームの取引を守るためには、FSCラベルの信頼性の確保、ひいては不正のできない制度づくりが重要です。現在改定中のCoC規格では取引先と自社との間で取引データの整合性がとれているかを確認するための要求事項が含まれる予定です。

新しい要求事項へ適合するためにFSCはデジタルな仕組みが理にかなっていると考えました。このシステムによりFSC認証供給者とFSC認証顧客間の取引を確認することができます。このような取引は守る価値のあるつながりだと考えています。

FSCシステムひいてはFSC認証の信頼性と完全性を確保することに加え、OCPは他にもCoC認証要求事項へ適合するための事務作業を軽減できるツールがあります。これらのツールについてはよくある質問をご覧ください(FAQ’s)。

OCPはどのようにFSCの完全性を維持するのか?

OCPに入力された認証製品の請求書情報は、自動的にFSC認証データベースと照合され、また取引に関わる両者により検証されるため、サプライチェーンを通じて完璧なチェックを行うことができます。情報の不一致があった場合は、システムにより検知されるため是正することが可能です。

 OCPはサプライチェーン内の企業がお互いのFSC表記を確認することを可能とします。この際FSCやサプライチェーン内の当事者以外がすべてのCoC情報を見ることはできません。OCPによりFSCは現在よりも高いレベルのトレーサビリティと完全性を保証されます。

何をしなければいけないのか?

認証取得者として、新たに導入予定の要求事項へ適合するためにOCPを使用するかどうか見極める必要があります。OCPを使用しない場合は2016年までに自社と取引先との間で新たに導入予定の要求事項へ適合するための別の方法を考える必要があります。

OCPを使用する場合は、まずOCPアカウント登録とその後に供給者とつながることが必要です。供給者とつながらずに単に供給者の認証状態をフォローすることも可能ですが、フォローしているだけでは取引情報の入力、確認、承認はできません。

アカウント登録完了後に供給者の請求書情報に基づきシステムに情報を入力することができます。入力した情報は自動的に供給者に通知され、供給者により承認されると、入力した情報は両者のアカウントに登録されます。

もし供給者がOCPアカウントを持っていても積極的に使用しない場合、入力した情報は一定期間後自動的に承認されます。入力された情報は認証機関により審査の際に使用されます。

より詳しい情報はよくある質問をご覧ください( FAQ’s)。